長らく日記を書いてなかったけど、まずは宅建主任者のが終了。

受験勉強の1000本ノック(問題を1000問やる)も達成したけど、これほどモチベーションが上がらないのはなかった。

だって、設計会社の取締役を辞任届を偽造されてクビにされてたんだもん。
ヤル気が出るワケありませんがなw <もう、受けないゼ!

でも、この勉強は民法の見直しをするイイ機会になったナ。
私、本当は行政書士になりたかったんだもん。
事故に遭った時も、会社が終わってから専門学校の夜間部に通ってたし。

しかし今回の件では、計らずも刑法まで調べなくてはならないとは...。
次回の司法書士も受験申込しておこうかな?
間違って受かれば、行政書士試験免除だし。 <ただ、面接があるから(^-^;

どちらも合格率は1~2%、100人受けて一人か二人しかどうせ受からないんだ。
目標は高いほど燃えるゼ、私は!
1/7〜13も行ってたけど雪の無い冬はイイな...と、4/1〜5を早割りで予約しました。

前回は帰った途端に大発作が続き、マイスタンが倍量に(-_-;
副作用の眠気で朝起きると12時とか14時とか、ありえない毎日が続いてた。
日没が17時前なのに、いったい何が出来るの?この「眠り姫」に。

春休みが終わったら、受験体制に移行します。
ケータイの待受画面もペカチウから、合格祈願の雲雀さんへ。

午前中になんとか起きれるようになったので、今年は絶対合格します!!
行きは良い良い、帰りは怖い...。
ではなかったです、心地良い疲労感を味わえました。

前日に37.0度まで熱が上がり大発作を起こさないで今日を迎えられるように、決意は書いたけど勉強はできませんでした(T-T)
それでも36.8度までしか下がらず...平熱が35度台なので、他人から見ればこれっぽっちのことが私には不安なのです。

ピッピッピッ...っと鳴った電子体温計を恐る恐る見ると35.4度!
よしっ、これなら行ける(-_-) 
今日はもう熱を計らないぞと、ヤマ賭けた過去問を家を出るギリギリまでやって地下鉄駅へ。

1時間早く試験会場に着き、バイトにではなく試験監督に直接お願いをしました。
一見して健常者の私は、付き添いだと思われたとか(^-^;
障害者とは「身体」障害者を、一般人はきっと指すのでしょうね。

障害者手帳を提示し発作が起きた場合は、他の受験生の邪魔にならないよう身体を横に向けて自発呼吸だけさせてくれと頼みました。

試験官は、しきりに「受験申込時に(障害者であることを)申告したか」にこだわっていましたが「受験資格にも欠格事項にもないので、報告義務はないはずです」でスルーしました。 
ごめんなさい、家族にもナイショの受験なんです m(_ _)m

別室にはならなかったものの順番通りの受験番号シールを剥がされ、同じ会場の最後列に貼り替えられました。
(真後ろに試験官いるしぃ)

彼等にとっては私に配慮したこの行為が、障害者本人にはどう映るんだろう...とはチョッチ思いましたが、机の場所が変わったくらいで落ちた言い訳になんかならない!と素直に従いました。
私も他人に迷惑をかけるのだけは、絶対に避けたいと望むから。

試験後お礼を言って教室を出ると会場になった大学の法学部校舎には、いろんなゼミの勧誘ビラがありました。

イイな...大学行きたかったな、って。
公立の商業高校でさえ学費や定期代も自分でバイトしてようやく卒業したのに、修学旅行も学年で私一人だけお金がなくて行けなかったのに、帰りの地下鉄駅ホームで涙が止まらなかった。

でも、負けないっ!!
「てんかん」であることを隠して就活せざるを得ない同じ患者のためにも、国家資格を取って自宅で自分のペースで働けることを私が何年かかってもきっと証明してみせる!
 
民法はおざなりにしてたので、やっぱ1000本ノック(ネット模試)に向けて
ガンバんなきゃ!!

敵(本試験)前逃亡だけはしたくないから...。
HN:なめくじ犬さんの、山本夏彦研究サイト「年を歴た鰐の棲処」が7月いっぱいで終了されたみたいです。

故:山本夏彦翁の名言などがアイウエオ順の小辞典になっていたり、とても充実したHPでした。

私などはココですごく勉強になりましたし、なめくじ犬さんにお礼のメールを送信したほどです。
読んでくれたかどうかは疑問ですが...(^-^;

最終更新は今年2月でしたので、サーバーのメンテか移動であって欲しいと想う私なのです。
ある国家試験の申し込み締め切りが今日までなので、夏休み中の娘を連れて郵便局へ行く。

今、やらなければ...と思うからこそ自分の信じる道を。
5日連続の発熱(最高37.7度はキツい)と食欲不振、薬の組み合わせを考え直したほうがイイかもしれない。
何が良かったって今までは夫が帰ってくるのかどうかもわからなくて、時間を気にしながらびくびくテキストが開いていたのに。

それがもう気にしなくてもイイんだのだから。
テキストの表紙をカバーで隠すこともしなくてイイんだ!

こんな些細なことは、きっと誰にもわからないだろう...。
私はブランド品もダイヤも要らない、そんなものは金さえあれば買えるし盗まれたり焼かれたら無くなるものだ。

でも身についた教養は棺の中に入るまで、ずっと私のものなのだから。
詳細は後日に
三月まで小学生だった娘に「ユウカクって何をするところ?今で言えばキャバクラ?」とタクシーでの帰路で聞かれたら、どう答えますか?

私は吐き捨てるように「そんなもんじゃない、ソープだよっ!」と「どうしてそんな言葉知ってるの!!」の剣幕に、娘は「社会科で自分達が住んでいる区(札幌市白石区)の歴史についてやってて...先生がユウカクって漢字で書けなくて苦労してた」に完全にキレた!!

タクシーの運転手さん(男性)も苦笑しながら「そんなのより(道庁や東京駅に使われている)レンガ工場があったとか、いろいろ教わることはあるだろうにねぇ」と同情的に言っていた。

学校側の説明(教頭?)では「これだけ情報が氾濫している時代ですから云々」との答え。

市の教育委員会指導部も「昔に遊郭があったのは事実ですから...」に更に食い下がって、
「では中央区の公立中学一年生には、現存するススキノのことも無論イヤでも教わるワケですね」には、
「いや、それは各教科担任の教え方ですし...」との返答。

翌日から娘には、この単元が終わるまで授業をボイコットさせました。
そして代わりにホワイトストーンズ(HTB制作の札幌市白石区だけを守る地域限定ヒーローもの爆笑コメディ)のDVDを一緒に見ました。

今は全国区となった大泉洋さんが大門通(だいもんとおる)役で出演してますし、もう火事で無くなってしまった大門市場も映っています。
全てコジツケと脚本の鈴井さんは言っていますが、白石区のことを面白く学べる最高の教材だと思いました。

地名にさえも残っていない遊郭があった大門通りよりも、自分達が毎日通っている学校への道や地下鉄駅やスーパーや建造物などにちゃんと説明が入っているんです。

私は学校を信じてなんかいない! 教師は聖職?
漢字も書けないバカを、義務教育の公立校の授業に出させんな!

センセイと呼ばれる人種(教師・代議士・医師など)ほどスケベな奴等はいないと、ススキノで飲み屋をやってた伯母さんが言ってたっけ...。 
毎年、春になると必ず思い出す言葉がある。

「いやぁ〜、こんなの法学部卒の人には説明する必要もないですね」
これは私が仕事が終わってから当時通っていた専門学校の講師が、次年度の初講義で最初に吐いたセリフだ。

誰も予想だにしなかった前年度の本試験問題の解答の一つであり、私も教わっていないどころか初めて聞く法律用語だった。
商業高卒ごときが受けるなって意味ですか?

ちなみに、この講師は前年度に合格者をひとりも出していないことが後にわかった。
今でもその専門学校で、同じ講座を受け持っている。

金をドブに捨てるようなものだ、とウチの母がよく言うことを初めて実感した瞬間でもあった。
身体障害者と、その介護の方達ばかりらしく怪訝な顔で見られる。
一見、健常者な新顔には違和感を隠しきれないのだろう。

缶ジュースとお煎餅をたくさん持っていったが、ストローもなければいけなかったらしい。
事前に開催者のひとりであるS保さんに聞いていたのだが、なかなか難しいものだなと改めて感じる。

会議自体は活発な意見が交わされ、正直圧倒された。
すごく勉強になった、の一言である。