ダリ展に行く

最週末の日曜なので、行列して見ている状態。
でも行って良かったよ、すっごく（幸せぇ〜）

故：山本夏彦氏の仰る通り「作家は作品が全て」って、ホントだね。
私生活とか知ってたら、やっぱ眼が濁って見てしまったかも？

55個の小さなグラス（ご丁寧に甲虫？入り）のついたタキシードは、マジ感激しましたよ（ウルウルぅ〜）
もう一生見られることはないと思うから、余計にね(^-^;

中1の娘＆娘の友達で、ふらつくオバサンのお供で行くのはイヤだったかな？と思いつつ...でも本物を間近に見た経験は、いつか思い出すことを信じて。

娘の先輩は夏休み中に行って、感想が「わけわかんねぇ〜」だったそうな。
娘＆娘の友達は「すごい！んーと、どこがって聞かれるても困るけど」だった。
今はそれで充分だと、私は思う。

美術館を出てから大通のミスドで、パンフを見ながらココにも何か隠されてそうだとか三人で色々と話せて楽しかった。

帰宅して昔の私の作品が載ってる本を見せながら「例えば指でこの色を隠すとインパクトに欠けちゃうでしょ？」とか、別の楽しみ方を説明したり...棺に入るまで保てる知識（資格）もイイけど、死後も残るような作品も創造したい。