今では「都市伝説」とでも言うのでしょうが...。

私が子供の時は、見つけて大切に飼っていたら(餌は白粉)幸せになれるというものだった。

21世紀になると、願いがひとつ叶う毎に一匹ずつ消える(死ぬ?)というふうになったらしい。

娘も中1とはいえ、こないだまでは小学生だったので以前から捕まえてと頼まれていた(w)
今日、初めて手にした。 <小さくて毛が少ないほうの。
(たぶん、ただのタンポポかなんかの綿毛なんだろうけど)

小さなジャムの空き壜に入れて、もしホントに願いが叶うならと胸の前で祈った。
「娘のアトピー性皮膚炎が治りますように」一瞬、壜の中の綿毛が見えなくなった。
振ったり色んな角度から見てもなくなってる。
慌ててフタを開けたら、あった。 安心したようなしないような...。

なぜ、自分の病気が治るように願わなかったんだろう?
診断書一枚で障害者手帳1級+障害基礎年金2級の受給が、すぐ認定されたのにサ。
医師からも「良くなるとは思わないでください」って言われてるのに。

やっぱ母親ってのは、自分より子供のことを先に考えるのかな?
さっき一番ヒドい娘の患部である首の後ろにワセリンを塗ってたら、昨日よりだいぶ良くなってる気がした。

なんか...初めて母親になったと実感したヨ。

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